2006年 05月 19日
LSE Shop |
試験期間中で最近はずっとキングス・カレッジの話ばかりだったので、たまには他カレッジの話題について書きます。今日はLSEの売店について。
LSEの売店は、場所はLSEの広場(?)ともいえるHoughton Streetの真ん中にあります。Embankment側の建物の3Fにあるキングス・カレッジの売店よりは便利なので、時々利用します。
日本の大学生協のように、会員証などを見せる必要はありません。学生だけでなく、一般の人でも自由に購入できます。
入るとまずLSEグッズのフロアがあります。ここにはLSEグッズがたくさん売っています。
まず目立つのはこのLSEのロゴが入ったバッグ類。LSEの学生には人気のようで、よく持っている学生を見かけます。
こちらはTシャツ。LSEが「£$€」となっています。
LSEのマスコット、ビーバーのぬいぐるみ。
ベビー服。といってもこれはLSEの学生が着るのではなくて、おそらく子供に着せるものだと思われます。それにしてもグッズもいろいろあるものです。
大学にとってブランド戦略は今や教育・研究内容と同じくらい(以上に?)重要なようです。最近のNew York TimesでもアメリカのCornell大学のイメージ向上戦略についての興味深い記事が載っていました。
さて、グッズコーナーから階段を地下に降りると、その他の商品が売っています。スナック菓子、飲み物、文房具などは大抵そろっています。
といっても、ここでもさらに大学グッズが売っています。LSEロゴ入りのファイル。
こちらもファイル。
マグカップなど。
以上、LSEグッズばかり紹介しましたが、もちろんこれらを買っているわけではなく、ここで主に私が買うのはFTです。20p(約40円)と、今いるキングス・カレッジの寮の売店の半額です。あのタブロイド紙、Sunより安いです。
京都にいた頃は、学生はみんな下宿生活で貧乏で、新聞をとっていない人が殆どでした。私も就職活動の時に初めて日経をとり始めて「高い!」と感じたのを覚えています。このように経済紙を学生向けに安く売るというのは、経済情勢に関心を持ってもらうのにはとてもよいと思うので、日本でも導入したらよいのではないかと思います。
by snb03277
| 2006-05-19 22:57
| その他ロンドン大学