2006年 05月 05日
Maughan Library大混雑 |
試験まであと5日。今日のロンドンは、昨日ほどではありませんが気温は24度と、かなり暑かったです。あまりこれ以上暑くなる前に試験を終えてしまいたいところです。
今日は試験対策のスタディー・グループでした。クラスメート5人ほどで集まって、2時間ほど徹底的に勉強しました。内容は、revision sessionとほぼ同様で、過去の試験問題に関する解答アウトラインを発表して、他のメンバーが問題点を指摘するというものです。試験勉強も基本は一人作業ですが、別の視点からの意見を通じて自分では気づかなかった論理構成の問題点が見えてくるという点でスタディー・グループは効果があります(ただし、メンバーをどうするかというsensitiveな問題はあります。欧米での大学院生活を描いた小説として有名なOne Lを読んだ方ならわかるかとおもいます)今後も、試験終了まで1~2日ごとに集まる予定です。
ところで、キングス・カレッジのメインの図書館であるMaughan Libraryが大混雑しています。先日記事にも書いた個室もすべて埋まってしまっていますし、いつもは無人のような奥まった場所でも、常に誰かがいます。
もちろん、巨大な建物なので座席が確保できないということはないのですが、いくら試験期間とはいえ、この混雑は何だ?と思い、入り口に置いてある外部訪問者リストを見たところ、2:00PMの時点でLSEからおそらく100名以上の学生の名前がありました。蔵書数はLSEの方が充実しているので、本を閲覧しに来ているというわけではなさそうです。どうやら、このブログで取り上げるまでもなく、一般のLSE学生の間でもMaughan Libraryを使うのが密かに流行っている(?)のではないかと思われます。
ところで、私の場合今週前半は10:00AM~4:00AMの時間帯で来ていましたが、どうも10:00AM過ぎには混雑してくるのです。そこで、確実によい席を確保するために、昨日あたりから滞在時間を7:00AM~11:00PM前後に切り替えています。24時間オープンといっても、泊り込みの人はおそらく殆どいないはずなので、他カレッジの方も個室などの場所の希望がある方は、早めに来ることでおそらく比較的自由に場所を選べるはずです。
by snb03277
| 2006-05-05 20:37
| キングス・カレッジ