2006年 04月 30日
Gumball 3000 |
今日は久しぶりのビッグイベント。その名もGumball 3000。Gumball 3000とは、あの迷画「The Cannonball Run」の現代版ともいえるラリーレースで、世界各国から集まった120台の車でヨーロッパ・アジア・アメリカの計3,000マイルを走り抜けるというものです(途中、車は空輸されます。ルート詳細はこちら)。スーパーカーに乗ったセレブも参加することで有名です。毎年ルートが変わるこのレース、第8回の今年の第1ステージ(ヨーロッパ)はロンドン~ベオグラードということで、スタート地点まで見に行ってきました。ということで、今日は主に車やレースに興味がある方向けの内容です。
3:30PM頃、スタート地点のPall Mallに到着。それにしても、すごい人出です。ロンドン中心部がこれほど混雑しているのを見るのはニューイヤーのカウントダウン以来でしょうか。人垣で殆ど何も見えません。周辺の建物の玄関や窓にも大勢の見物客がよじ登っています。家族連れも大勢います。ロンドン住民はスーパーカー好きなのでしょうか。
Pall Mallだけではなく、その先にあるSt James's Streetもこんな感じです。パブから持ってきたビールを飲んでいる人も大勢います。少しずつ、前方の場所を確保しながら移動します。4:00PMスタートということで、レースの参加者は荷物を車に詰め込んで最終点検をしています。
それにしても、完全にお祭り騒ぎです(屋台はありませんでしたが)。各車はガンガンとロック音楽を鳴らし、エンジンをものすごい音を立ててふかしています。報道陣もたくさんいます。なぜかフェラーリとブロンド美女集団。
スタートの合図を待つ車は通行止めとなったPall Mallに整列しています。まず目立つのがSLRマクラーレン。ロンドンでもなかなか見ない、結構珍しい車ですが、ここには4~5台いました。
フェラーリF50。おそらくフェラーリの中でも希少車種です。一般道を走るF1カーと言われています。
カレラGT。これも非常に珍しい車です。日本では見たことがありません。同じポルシェでもこの車の値段なら東京でよく見かけるボクスターが10台位買えるのではないでしょうか。
ランボルギーニ・ムルシエラゴ。
同じくランボルギーニ・ムルシエラゴ。全部で4~5台いました。ここまですごい車が多いと、なんか感覚が麻痺してきて自分でも買えるのではないかという気がしてきますが、冷静に考えるとやはり無理です。
アストン・マーチン・バンキッシュ。「ボンド・カー」として知られています。
スポーツカーだけでなく、「普通」の車もいます。これはベントレー・コンチネンタル。
Windows Mobile仕様のMINI。
NYPD仕様の旧式クラウン・ビクトリアでしょうか。
・・・コメントはあえてしませんが、各車それぞれコンセプトがあるようです。
クラシックカーも。はたしてこれで最終ゴールのロサンゼルスまでたどり着くのでしょうか。
いよいよレースがスタートしました。爆音を立ててフェラーリやランボルギーニが次々と発進します。これから8日間かけてロスを目指すそうです。これだけすごい車が多いと、誰が勝つのかは全く分かりませんね(まあ車がすごくても最後は運転技術ですが)
以上Gumball 3000についてでした。
3:30PM頃、スタート地点のPall Mallに到着。それにしても、すごい人出です。ロンドン中心部がこれほど混雑しているのを見るのはニューイヤーのカウントダウン以来でしょうか。人垣で殆ど何も見えません。周辺の建物の玄関や窓にも大勢の見物客がよじ登っています。家族連れも大勢います。ロンドン住民はスーパーカー好きなのでしょうか。
Pall Mallだけではなく、その先にあるSt James's Streetもこんな感じです。パブから持ってきたビールを飲んでいる人も大勢います。少しずつ、前方の場所を確保しながら移動します。4:00PMスタートということで、レースの参加者は荷物を車に詰め込んで最終点検をしています。
それにしても、完全にお祭り騒ぎです(屋台はありませんでしたが)。各車はガンガンとロック音楽を鳴らし、エンジンをものすごい音を立ててふかしています。報道陣もたくさんいます。なぜかフェラーリとブロンド美女集団。
スタートの合図を待つ車は通行止めとなったPall Mallに整列しています。まず目立つのがSLRマクラーレン。ロンドンでもなかなか見ない、結構珍しい車ですが、ここには4~5台いました。
フェラーリF50。おそらくフェラーリの中でも希少車種です。一般道を走るF1カーと言われています。
カレラGT。これも非常に珍しい車です。日本では見たことがありません。同じポルシェでもこの車の値段なら東京でよく見かけるボクスターが10台位買えるのではないでしょうか。
ランボルギーニ・ムルシエラゴ。
同じくランボルギーニ・ムルシエラゴ。全部で4~5台いました。ここまですごい車が多いと、なんか感覚が麻痺してきて自分でも買えるのではないかという気がしてきますが、冷静に考えるとやはり無理です。
アストン・マーチン・バンキッシュ。「ボンド・カー」として知られています。
スポーツカーだけでなく、「普通」の車もいます。これはベントレー・コンチネンタル。
NYPD仕様の旧式クラウン・ビクトリアでしょうか。
・・・コメントはあえてしませんが、各車それぞれコンセプトがあるようです。
クラシックカーも。はたしてこれで最終ゴールのロサンゼルスまでたどり着くのでしょうか。
いよいよレースがスタートしました。爆音を立ててフェラーリやランボルギーニが次々と発進します。これから8日間かけてロスを目指すそうです。これだけすごい車が多いと、誰が勝つのかは全く分かりませんね(まあ車がすごくても最後は運転技術ですが)
以上Gumball 3000についてでした。
by snb03277
| 2006-04-30 20:02
| ロンドン生活