2006年 03月 07日
ブラジル大統領の英国訪問パレード |
今日は、英国を公式訪問中のブラジルのルラ大統領のパレードに行ってきました。英国を訪問する国家元首は多くいますが、国賓として招待されるのはわずか。パレードも前回11月の胡錦涛国家主席の訪英時(過去記事参照)以来で、6月のTrooping The Colourを除けばおそらく留学中に見られるのも今回が最後です。
※以下写真が22枚あります
さて、久しぶりのビッグイベントだというのに今日のロンドンは雨です。最近は晴れの日が比較的多かったのに、よりによって最悪の天気です。パレードのスケジュールは、警護上の理由からか王室のウェブサイトにもあまり詳しく書かれていませんが、前回の例から見てもおそらく11:30AM前後に始まると思われます。今日は雨だということもあり、少し早めに出発しSt. James Parkにあるお気に入りのカフェ、Inn the Park(後日また詳しく書きます)で待つことにしました。

途中で、Horse Guards Paradeの前を通ります。ここは閲兵式が行われる場所です。閲兵式のブース(?)を初めて近くで見ました(閲兵式が行われている最中は半径500m以内は封鎖されてしまいます)誰もいないように見えますが、このすぐ後ろにはサブマシンガンを持った警官が何名かいました。
Inn the ParkからはThe Mall(バッキンガム宮殿の前の大通り)の様子が中からでもよく見えるので、のんびり本を読みながら待つことができます。10:00AM頃に到着したときには既にThe Mallに警官が展開していました。10:30AM、The Mallの一般車両が通行止めになり、清掃が開始されました。11:00AM過ぎ、そろそろかなということで、The Mallに向かいました。

今日は雨にもかかわらず観光客がけっこういます。でも通常の衛兵交代式の時と同じ程度でしょうか。パレードも、余裕で見られる感じです。
バッキンガム宮殿の前に観光客は集中しますが、The Mallの中央あたりの方が、音楽隊なども見えるのでオススメです。

The Mallは当然ながら厳戒態勢です。こういう天気の悪い日は観光客もみんな傘を差しているかフードをかぶっているため、警備にも神経を使いそうです。

11:30AM頃、衛兵隊がバッキンガム宮殿から行進を開始します。スケジュールは前回とほぼ同じようです。


衛兵がThe Mall沿いに約5m感覚で展開します。このように、衛兵隊は内向きに立ち、警官隊は外向き(観客方向)を警備します。観客は警官とにらめっこ、というわけです。

普段は衛兵をこんなに間近に見ることはできないので、観光客も大喜びです。

小隊長が衛兵の配置をチェックします。どうやらこの木製のモノサシのようなもので、姿勢の角度を測っているようです。

ますます雨が強くなってきました。ほぼ土砂降り状態、しかも今日は気温が低くて寒いです。警官隊の皆さんも本当に大変そうです。音楽隊もずぶ濡れです。

観光客に励まされる女性警官。「寒くないですか?」「寒いわよ・・・10時からずっとここに立ってるの」

警官の制服と違って、衛兵隊の制服は19世紀からほとんど変わっていません。ウールのコートに、クマ毛の帽子です。雨水は一応弾くようですが、後で手入れが大変そうです。

12:00PM過ぎ、閲兵式に向かうエリザベス女王のベントレーが現れます。ベントレーといってもエリザベス女王のためにわずか2台、特注された車だそうです。

エリザベス女王の隣には前回と同じくエジンバラ公。写真には写っていませんが、観光客に向かって軽く微笑みながら手を振っていたエリザベス女王が印象的でした。

エリザベス女王の車が通過すると、The Mallの一部を横断することができます。ここで反対側に回りました。すぐにまた横断禁止になってしまうので、場所を移動したい場合はグズグズしている暇はありません。

衛兵隊の連隊長による、パレード前の最終確認。閲兵式は10分ほどで終わります。礼砲が鳴り終わると、いよいよパレードが始まります。

パレードが来ました。前回と同じく、50名ほどのHousehold Cavalry Mounted Regiment(近衛騎兵隊)が先導します。

エリザベス女王とルラ大統領の乗った馬車です。右側は通訳のようです。今回はエリザベス女王を見たかったので反対側に回ったのですが、やはり女王は車も馬車も毎回右側に座るようです。

続いて大統領夫人とエジンバラ公の馬車。

後ろにもHousehold Cavalryが続きます。現在は主に儀式的な要素が強いHousehold Cavalryですが、バッキンガム宮殿からわずか300mの場所に本部があり、国家の緊急時の際には宮殿に駆けつけることになっています。

これはエリザベス女王の側近の馬車のようです。

わずか45秒ほどでパレードは通過してしまいました。衛兵隊はさっさと撤収を開始します。

衛兵隊も警官隊も去った後、騎兵隊の馬のフンを掃除するバキュームカー。
以上、ブラジル大統領のパレードのレポートでした。
※以下写真が22枚あります
さて、久しぶりのビッグイベントだというのに今日のロンドンは雨です。最近は晴れの日が比較的多かったのに、よりによって最悪の天気です。パレードのスケジュールは、警護上の理由からか王室のウェブサイトにもあまり詳しく書かれていませんが、前回の例から見てもおそらく11:30AM前後に始まると思われます。今日は雨だということもあり、少し早めに出発しSt. James Parkにあるお気に入りのカフェ、Inn the Park(後日また詳しく書きます)で待つことにしました。

途中で、Horse Guards Paradeの前を通ります。ここは閲兵式が行われる場所です。閲兵式のブース(?)を初めて近くで見ました(閲兵式が行われている最中は半径500m以内は封鎖されてしまいます)誰もいないように見えますが、このすぐ後ろにはサブマシンガンを持った警官が何名かいました。
Inn the ParkからはThe Mall(バッキンガム宮殿の前の大通り)の様子が中からでもよく見えるので、のんびり本を読みながら待つことができます。10:00AM頃に到着したときには既にThe Mallに警官が展開していました。10:30AM、The Mallの一般車両が通行止めになり、清掃が開始されました。11:00AM過ぎ、そろそろかなということで、The Mallに向かいました。

今日は雨にもかかわらず観光客がけっこういます。でも通常の衛兵交代式の時と同じ程度でしょうか。パレードも、余裕で見られる感じです。
バッキンガム宮殿の前に観光客は集中しますが、The Mallの中央あたりの方が、音楽隊なども見えるのでオススメです。

The Mallは当然ながら厳戒態勢です。こういう天気の悪い日は観光客もみんな傘を差しているかフードをかぶっているため、警備にも神経を使いそうです。

11:30AM頃、衛兵隊がバッキンガム宮殿から行進を開始します。スケジュールは前回とほぼ同じようです。


衛兵がThe Mall沿いに約5m感覚で展開します。このように、衛兵隊は内向きに立ち、警官隊は外向き(観客方向)を警備します。観客は警官とにらめっこ、というわけです。



ますます雨が強くなってきました。ほぼ土砂降り状態、しかも今日は気温が低くて寒いです。警官隊の皆さんも本当に大変そうです。音楽隊もずぶ濡れです。

観光客に励まされる女性警官。「寒くないですか?」「寒いわよ・・・10時からずっとここに立ってるの」




エリザベス女王の車が通過すると、The Mallの一部を横断することができます。ここで反対側に回りました。すぐにまた横断禁止になってしまうので、場所を移動したい場合はグズグズしている暇はありません。

衛兵隊の連隊長による、パレード前の最終確認。閲兵式は10分ほどで終わります。礼砲が鳴り終わると、いよいよパレードが始まります。

パレードが来ました。前回と同じく、50名ほどのHousehold Cavalry Mounted Regiment(近衛騎兵隊)が先導します。




これはエリザベス女王の側近の馬車のようです。

わずか45秒ほどでパレードは通過してしまいました。衛兵隊はさっさと撤収を開始します。

衛兵隊も警官隊も去った後、騎兵隊の馬のフンを掃除するバキュームカー。
以上、ブラジル大統領のパレードのレポートでした。
by snb03277 | 2006-03-07 17:33 | ロンドン生活

